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私なら、どんな人となら「話したい」と思うだろう?【言語レッスン】

 
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やまなか きの
2児のママ。 言語聴覚士・モンテッソーリ教師としての活動が主です。 実家は小さなモンテッソーリ幼稚園です。 長年、摂食障害を患っていましたが克服。 ことばの教室・モンテッソーリ子ども教室を主催。
詳しいプロフィールはこちら

きのです^^

 

「子ども教室」のレッスンのあと

息子を迎えて少しだけおしごと。

つまむ^^

 

 

最近は、言語聴覚士としての仕事もちょくちょくあるので

感覚取り戻せるように夜な夜な復習してます。

 

 

 

発音の勉強会やってると

「STさんに自宅でも絵カードで練習して、と言われて絵カード買った」

というママさんが数名いました。

 

(※ST=言語聴覚士 です)

 

うーん。

絵カードで練習・・・

いいんですが

「ザ・言語訓練」みたいになるから

教え込もうとする大人の雰囲気を感じて

苦手意識で嫌になっちゃう子もいます。

 

ので、あくまでも親子ともに

「楽しく笑ってできる範囲でならお家でも」

で、いいかと。

 

やったほうがいい、って言われると

やってないと罪悪感感じたり、焦ったりしないか心配です。

 

 

絵カード楽しめるのはスラスラ言える子なような・・・

 

 

大人も子どもも

検査や訓練ってすごく負担がかかるので

気をつけないと、と思っています。

(これはモンテレッスン時の写真)

 

お恥ずかしいですが

病院勤務時代、

「STっぽいことしないと」

と思っちゃうときがありました。

 

私の「仕事をする」ための時間なのか?

誰のための訓練なのか?見失っていました。

 

仕事をこなす、んじゃなくて

相手をみて、考えて、関わる。

試して、反省して、修正する。

うまくいく方法は本当に千差万別。

 

メソッドじゃなくて相手ありき。

 

モンテッソーリもST訓練も

きっとなんでもそうですよね^^

 

 

特に言語のレッスンの場合は

まずは相手が私(ST)とコミュニケーションをとりたい、と思ってくれることが第一。

・なんども顔を合わせに行って信頼してもらう。

・意思が通じて嬉しい・話したいと思ってもらう

・「ママはこの先生と仲良しなんだ。安心していいんだ」と思えるような親との関係を築く

「私なら、どんな人と話したい、と思うだろう?」

自問自答して。

まずは私がそんな人にならなきゃ。

 

検査や訓練していると、

本人は自分の”できないこと“が見えてきてショックです。

大人も子どもも。

 

「家でも絵カードで練習してね」というアドバイスが、もしも大雑把なものだったら、

ちょっと親も子も不安かも。。

 

 

子どもは敏感に「試されてる」「教え込まれている」

って感じて

絵カード見るだけで拒否反応で逃げて行っちゃうかも。

 

 

言語訓練って長い期間必要な人が多いからこそ、

早い段階で「言語訓練は嫌だ」と苦手意識がついちゃうと

長く付き合う本人がかわいそう。

 

 

だからやるなら

ちゃんと配慮した訓練・検査で。

 

自宅での自主練を促すなら

しっかり「教え方」「練習の仕方」を教えてほしい。

 

 

もし「語彙を増やす」意味での練習なら、

まずはとにかく本物を体験を増やす。

そしてたくさん「聞く」機会をもつ。

 

 

そして「何が目的なのか?」

時々振り返って。

語彙が出ればいいのか?

発音が綺麗ならいいのか?

他の子とうまく付き合っていればいいのか?

ちゃんと座っていられればいいのか?

 

考える。

 

本人がより良い生活を送れるように。

その人らしくより善く生きれるように。

 

(持てたり嗅げたり聞けたり・・・まず「本物をみせる」ことで
少しずつ抽象化へむかえる。
頭の中でイメージできるようになる。)

豊かな語彙を身につけるには

たくさんの体験を。

だから

絵カードの自主練より

たくさんの動く・感じる体験をして、

たくさんお母さんがお父さんとおしゃべりをして

訓練者とママが仲良く信頼し合っている姿を見せる。

 

まずはそこから。

 

そして

家での発音の練習。

「タッ」や「フ」など練習音を発音したときの流気で

手のひらに乗せた紙吹雪やティッシュの切れ端を飛ばす

口すぼめで息を細く長く出す。ティッシュが揺れるかな?

風船が震えるかな?

and more・・

色々あります。

 

昔、患者さんと一緒にST訓練した形跡が出てきました

成人の方へのその日にやった言語訓練のメモでした。

 

これは家族や本人に説明しながら訓練してる紙かな?

声の大きさを調整。dBを測るなど

モチベーションをあげる工夫色々試行錯誤しました

 

さて、今日は「言語レッスン」があります。

 

昨日と明日はモンテレッスン。

 

 

子どもたちは本当に予想できないので

短い時間内で関わるのはすごく難しい。

 

 

毎回予想通りに行きません。

 

でも、ちゃんと誠意を持って関わっていると、

伝わります。

 

 

子どもだから・高齢だから・認知症だから・障害があるから

わからない。

んじゃなくて

 

 

子どもだからこそ

認知症だからこそ

障害を抱えているからこそ、

相手の本質を見抜くのはうまい、と経験上感じています。

 

すごいですよ。本当に^^

 

こちらも負けてられませんね^^

 

 

さて、

今日も一日頑張りましょう^^

 

 

 

きのでした^^

 

 

1月の「発音と口の勉強会」は残1名です

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2児のママ。 言語聴覚士・モンテッソーリ教師としての活動が主です。 実家は小さなモンテッソーリ幼稚園です。 長年、摂食障害を患っていましたが克服。 ことばの教室・モンテッソーリ子ども教室を主催。
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