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産後のぽっこりお腹(腹直筋離開)でスタイルの崩れ、体型崩れを自分でチェック

 
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ふうふや代表のジョーさんです。 妊娠中、産後の方の体の不調やスタイル改善に向けての施術と、体のセルフケアを行えるように講座を展開しています。 体のことから、家族、オススメのお店、観光情報、色々な情報を発信しています。
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当院によく来られる
『ぽっこりお腹が悩み』の方に向けての情報です。

店舗にお越し頂くお客様に
『産後体重がなかなか戻らない』
『お腹が出てなかなか減らない』
といったお悩みをよく耳にします。。

そして中には
『お腹にぽっこり手が入るんです』
『助産師さんに腹直筋なんとかって言われました』
といった声もあります。

今日はその
”腹直筋なんとか”の話です。

このお腹がぽっこりして
なかなか解消されてこない状態を
”腹直筋離開

(ふくちょくきんりかい)と呼びます。

今回はその腹直筋離開を

・自宅で見分けていく方法
・危険なトレーニング
・実際のトレーニング方法

などを織り交ぜてご紹介いたします。

 

そもそもの産後の間違った知識とは?

産後のママさん方の中には
”産後は腹筋をすると良い”
と思われている方が多くいらっしゃいます。

一般的には産後腹筋をすると身体がやせていくと思われがち。

これは多くの人が感じている事かと思われます。

だけども、実は産後の腹筋は
更にぽっこりお腹を増強してしまう可能性が高い
ということをご存知ですか??

 

それが

”腹直筋離開”です。

 

腹直筋離開とは

お腹の腹直筋と呼ばれる筋肉
簡単に言えば
6パックや8パックに割れる
俗にいう”腹筋”と呼ばれる部分です。

この腹筋の真ん中に
”白線”と呼ばれる組織があります。

黄色い線が”白線”)

この”白線”が妊娠してお腹が大きくなると、引き伸ばされて筋肉の張りとしても弱くなることで、産後お腹を支える腹筋の機能が低下してしまいます。

 

このように、妊娠中に腹直筋が引き伸ばされることにより、”白線”で左右に離開が起こることがあり”腹直筋離開”になってしまうと言われています。

ウィメンズヘルスリハビリテーションより文面、画像引用

妊娠中期〜後期にかけて、
この腹直筋は約15cm伸張されるとされています。

妊娠中に腹直筋が引き延ばされる事によって、
この縦の”白線”左右に離開が起こります。

身体の前面を守ってくれている腹直筋がなかなか機能にしにくくなるので
お腹がぽっこり出てくるという現象が起こったりしてきます。

 

腹直筋離開の見分け方

①膝を曲げて寝ます

②おへそを覗き込むように、頭を持ち上げます

③お腹の正中にむかって指を入れます

従来でしたら、指が2本分以上横に入るようだったら
『腹直筋離開』の可能性があると言われていました
ここ数年ではその評価にも少し変化が出てきています

ご自宅で中に指が2本ズブって入ってしまえば
”腹直筋離開”の疑いはあると思いますのでご確認ください^^

専門的にはこの手が入った場所の、幅よりも
”張り感(伸長感)と深さ”を指標にするのですが

それはきっとお客様自身はわかりにくいと思いますので
まずは上記の方法(指が2本入るか)でご自身のお腹はどうなのかとチェックしていただけると幸いです。

 

腹直筋離開を増大させてしまう動き(腹筋)-禁止事項

”クランチ”と呼ばれる腹筋運動の種類は

腹圧をかけて腹直筋離開を増大させてしますリスクがありますので、
禁止とされています。。

一般的にみなさんがやりがちな
”腹筋運動”ですね。

全てのエクササイズには目的がありますので、

腹直筋離開を予防するという観点では禁止だと思います。

なんでもかんでもダメというわけではないですが
(本当はやめてほしいですが)

みなさまの目的とする効果を出したいのでしたら良いでしょう。
(本当はやめてほしいですけど・・・。笑)

まずはみなさん、ご自分のお腹を観察されてみてください。

 

腹直筋離開に行う正しい方法

もし腹筋や腹直筋離開を予防もしくは鍛えていきたいのでしたら、お腹のみぞおちと恥骨の距離が縮まらないクランチタイプではない運動をお勧め致します。

2018年の文献にも・・・

表層の腹筋群を使用した求心性エクササイズを避ける
Dufour et al 2018 引用

という明記があったりもします。

上記の文献は要するに上述した頭を持ち上げる腹筋運動は避けるべきという報告です。

そこで代わりになる運動が
”インナーマッスル”と呼ばれる
お腹や骨盤周りの筋肉を使ってお腹の張り感を動きの中でもコントロールしていく練習を実践していくと良いと言われています。

”プランク”と呼ばれる運動などは
その一つです。

お腹の筋肉の距離を縮めるクランチのような動きがない運動です。

こうした運動であれば、まだ良いのですが・・・

ただし!!
この運動をしている最中に、お腹がぽっこり膨らんできてしまうような力が入っては意味がありません。

そのほかにも腰が変に反ってしまったり、肩が力んでしまったりでも効果は薄いと思います。

このような動作は負荷が強いので、最初は四つ這いで維持したり軽めの負荷から始めていくことをオススメします。

それでも自分自身ではなかなか感覚がわかりにくかったりする場所なので
ここはトレーニングを一緒におこなっていく必要性があります。

というのも、特に産後の方々に関して言えば
インナーマッスルはかなり厳密なコントロールが必要なケースが多いと感じているからです。

その力の入れ方などの、コツさえつかめれば
自分自身でセルフケアとしても行える場所だと思いますので気になる場合は施術で一緒に確認していきましょう!

まだまだ有効な答えが出ていない腹直筋離開

往々にしてインナーマッスルのトレーニングが重要と言われていたり
勧められている文献や書籍なども多いですが

そんな中2016年の文献には

どのタイプの腹筋運動が腹直筋離開を有した女性にとって美容的または機能的であるかという結論は出ていない。

Lee,Hodges,2016 引用

こんな報告もあったりしているほど
まだまだ腹直筋離開についての有益な効果がでる報告は国際的にも少ないのが実状だとも言えます。

実際のところ、お客様の体をみて
状態をみて判断しアプローチしていくしかないのだろうと感じています。

 

まとめ

良いと思ってやっていることが
実は身体にとっては喜ばしくない事ということも存在しております。

産後は腹筋!!

ということが、まだ言われたりしていますが、産後のぽっこりお腹は
もしかすると腹直筋離開が要因の一つかもしれません。

いつまでたっても、ぽっこりお腹が治らない〜。。。

という場合は、
”腹直筋離開”の可能性が存在しているというお話でした。

自分のお身体を知ると言う意味でも是非チェックされてみてください。

時には自分自身でのケアにも限界があったり
正しく行っていても気がついたら
「腰痛」や「肩こり」など全然違うところに痛みや不調が出るようになっている場合は

専門家にみてもらうことをオススメします。

ご希望の方はいつでもご連絡、ご予約ください♩

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ふうふや代表のジョーさんです。 妊娠中、産後の方の体の不調やスタイル改善に向けての施術と、体のセルフケアを行えるように講座を展開しています。 体のことから、家族、オススメのお店、観光情報、色々な情報を発信しています。
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