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お産で会陰損傷のダメージを少なくするための妊娠中から知っておくと良いこと

 
この記事を書いている人 - WRITER -
ふうふや代表のジョーさんです。 妊娠中、産後の方の体の不調やスタイル改善に向けての施術と、体のセルフケアを行えるように講座を展開しています。 体のことから、家族、オススメのお店、観光情報、色々な情報を発信しています。
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普段から産後の女性のお身体をみさせていただく身として

出産の際の会陰のダメージは
やはりそれなりに産後のお身体に影響をしていると感じずにはいられない日々を送っています。

例えば・・・

・尿もれ
・便もれ
・ガスが我慢できない
・骨盤周囲の痛み
etc…

病院や産院によっては
”会陰のマッサージ”
などの指導をされる場所もあり、
お産に臨まれるかたもいます。

何が良くて
何が悪いとかではないのですが

ただ一つ言えることは
会陰のダメージは少ないに越したことはないというのが
僕の一個人としての意見です。

この記事を読むと...
・会陰裂傷のこと
・会陰裂傷の事前ケアの必要性の有無
・会陰裂傷を予防する意味でも体を調整しておく意義

などがわかっていただける内容になっていると思います。

 

会陰裂傷のきっかけ

妊娠、出産をしたことがある方々は
「お母さん少し赤ちゃん出しやすく切ろうねー」
「麻酔かけて縫おうねー」
と、お産の中で言われた記憶はないでしょうか。
(実際に我が家のお産の時に言われた言葉。)

これは皆さんの会陰を
分娩がスムーズに行えるようにしたり、筋や筋膜へのダメージを少なくするためにも、切開したり縫合(縫ったり)していることを言います。

会陰が裂傷してしまうのは色々な要素が絡み合っていると僕も思っているので

「これが原因です!!」

なんてことは言えません。

切れないように。切れないように。
って思っていても、思い通りにいかないこともあるのではないだろうかと感じています。

そんな中でも僕が考える会陰裂傷のきっかけになるであろう事柄は…

・分娩のスタイルの問題
・赤ちゃんの回旋異常などのトラブル
・吸引分娩などによる負荷
・いきみなどのコントロールの問題
・赤ちゃんの進みが早くて、会陰が十分に伸びきらない場合
・元々、会陰周囲の筋肉がガチガチな場合

この辺りが問題となってくることがあるのではないかと感じています。

 

お産の場面でのダメージを最小限に

お産の場面では、
色々な場合に応じてダメージを受けることがあります。

先ほどにもあげた色々な要素が絡み合っている背景はあるのだと思います。

出産は正直、何が起こるかわからないと思っています。

ある程度経験から予想がついても
予想通りにいかないことも沢山だと多くの助産師さんからもお話を聞きます。

お産の場面でのダメージを最小限にしていくために
僕が”ふうふや”の取り組みとして
お伝えできることはあると思っていますし

そこの視点を助産師さんたちも実際の臨床で行なってくださって
・会陰のダメージが少なかった。
・お産がスムーズになった。
など色々なお話を聞かせてくださっています。

こうした少しずつの実践と検証の積み重ねが
お産の際の会陰へのダメージも少なくしていけると思っています。

 

会陰裂傷ケアの医学的根拠&分娩中に勧められている方法

実は会陰裂傷をしていかないために
産後のママさんに体をケアする必要や意識をお伝えしたい僕としては
良い報告をご紹介したいので、それを中心にご紹介していきます^^

“温罨法”と呼ばれる
会陰部を温める方法があります。

この方法はガイドライン上では...
会陰裂傷の頻度を減らす効果があるとされているのでケアの選択肢の一つになる
(引用:エビデンスに基づく助産ガイドライン2016)

と言われている方法でもあります。

この方法は助産師さんによって
やる/やらないは分かれるというのが実際のところなようです。

*処置やケアは、病院や産院によって、産婦人科の医師の考え方や助産師さんの考え方によって推奨している方法がちがう領域です。

 

妊娠中からできる会陰裂傷予防

分娩中にも、会陰の裂傷を予防できる選択肢があるんだ!
ということは知れましたが
実際に妊婦さん自身や僕らセラピストが行える領域ではありません。

では、妊婦さん自身ができることはなんなのでしょうか??

それが冒頭でもあげた
“会陰マッサージ”
だと言われています。

実は会陰マッサージは以下のような報告があります。

 

分娩中にスタッフが行う会陰マッサージは医学的には有効でないという報告がある。
(参考:エビデンスに基づく助産ガイドライン2016)

妊婦さん自身が妊娠中から行う会陰マッサージは会陰裂傷予防にも有用であるとされている。
(参考:
ペリネイタルケア2018Vol.37 no.12)

 

という報告もあることからも
会陰裂傷自体の予防
会陰部の痛みの予防にも繋がっていくことと言われています。

今、思い返すと我が家も妻の初産の時は
会陰マッサージを指導されていました。

きっとこうした背景があった上での
事前に説明と実践の方法をお伝えしてくださっていたと思うとありがたいです^^

実際は、妻は一人でやったけど
うまくできなくて一回で終わってしまったようです。

今さっき当時のことを聞くと
「お腹も苦しかったし、手伝って欲しかった」
って言われました。笑

今では率先して興味津々でやりたい僕ですが(笑)
当時は遠慮していたみたいです。笑

妊娠後期でのマッサージなので
パートナーと相談の上旦那さんがやってあげても良いかもしれませんね^^

 

身体の構造から考えた、ふうふや的なオススメ

では、そうした会陰周囲の裂傷予防。

実際に、ふうふやとしてお伝えしていることはあるのか。

答えはYes

もちろん直接的な会陰のマッサージとかは伝えていません。

ただ会陰の奥には沢山の筋肉たちが存在しています。

妊娠中〜産後はこうした会陰の筋肉たちが

・ガチガチに硬くなっている
・お腹の重みで力が入らなくなっている
・尿道周囲はガチガチ、肛門周りはゆるゆる(反対もありうる)

そんな3パターンのような状態になっていることが多いなと経験しています。

なのでガチガチな方には
深呼吸やストレッチを通して緩める方法を。

力が入らないような、ゆるゆるな方には
力を入れることで動きを出しておけるように指導をさせていただいています。

今まで述べているような医学的な根拠はないですが

何もしておかないよりは
会陰の周りの弾力性や粘弾性や柔軟性を出しておけること
結果的にお産の際の会陰裂傷のダメージを少なくできる可能性があるのではないかと思い日々セルフケアもご紹介させていただいています。

 

妊娠中からの身体ケア(マタニティ整体)

今までの説明で
会陰裂傷を防ぐ方法として
やれることが少しだけご理解いただけたのではないでしょうか。

産後の生活を少しでも楽にしていきたい。

そんな方々のために
色々な説明をしたり
施術を通して体を変えたり
セルフケアをご紹介したりが
ふうふやのマタニティ整体では可能です。

もし会陰のダメージを最小限に
という想いが皆さんの中におありでしたら

そうした想いを叶えるために
チェックケアの習得にいらしていただくことも
妊娠中からお産や産後を見越したできることのい一つだと感じています。

 

まとめ

・会陰裂傷のこと
・会陰裂傷の事前ケアの必要性の有無
・会陰裂傷を予防する意味でも体を調整しておく意義

色々とわかっていただけたでしょうか。

日々お産に取り組む助産師さんや産婦人科医師はじめ、スタッフの皆様は
少しでも安心安全のお産になるように尽力されているということ。

医学的なことが十分すぎるほどに解明はされていないのが産科領域。

いえ、産科に限らず
人の身体を全て理論で説明をするには
まだまだ限界があります。

会陰切開をすることを安易に肯定も否定もできなくて
その方にベストであれば、それが最適な方法。

と思っています^^

そんな中、僕も、お客さんも
そして産科のスタッフさんも
みんなで色々な想定をしながら
今できることを大切にしていけたら良いなと日々思っています。

皆さんの妊娠、出産。
そして産後の生活が豊かなものになることを願っています♪

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ふうふや代表のジョーさんです。 妊娠中、産後の方の体の不調やスタイル改善に向けての施術と、体のセルフケアを行えるように講座を展開しています。 体のことから、家族、オススメのお店、観光情報、色々な情報を発信しています。
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